今日のお誕生日の有名人は
フェリックス・メンデルスゾーン(ドイツ)
(1809年2月3日~1847年11月4日・・・38才で死去)
前期ロマン派の音楽家です。
ドイツのハンブルクで銀行家の大変裕福な家庭に生まれ
音楽の才能が幼い頃より豊かで、モーツァルト同様“神童”とよばれていました。(モーツァルトも30代でなくなっていますよね。)
13歳でピアノ四重奏曲第1番」を作曲し、16才では有名な「夏の夜の夢」も作曲。
ピアニスト、指揮者としてヨーロッパ各地で名声を得て
24才ではデュッセルドルフ市の音楽監督の主任もつとめ、
34才でライプツィヒ音楽院を創設しました。
バッハ作品を19世紀に復活させた人であり、彼自身の作風は初期ロマン派の中では
古典派に近い感じで、交響曲、協奏曲や室内楽、などたくさんの名曲を残しました。
指揮者としても有名で、彼の確立した指揮法は現在にまで至ります。
ということで・・・
つながりはありませんが、
少しだけ色の話もします。
色のつく言葉・・・イギリスの慣用句では
緑色の角・・・未熟者
緑の瞳・・嫉妬深い(瞳を緑にする)
黄色い気質・・・臆病
赤い血が通った者・・・勇敢な人
青い月が出る時!に・・・“ひじょうに稀”という意味で使うらしいです。
黒い気分・・・絶望
ナベ、ヤカンを”黒”とよぶ・・・「目くそ、鼻くそを笑う」と言う意味
というのがあります。
日本語にもたくさんありますね
赤の他人、赤っ恥、赤裸々
青二才、青臭い、青侍、青色吐息、青田刈り、
白い目で見る、
素人(白人“しろひと”の音変化)
白い羽のカラス・・・あり得ないことのたとえ
ピンクカラー・・・女性職員
探してみると面白いかも(^_^)
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