男女共同参画について学ぶ機会がありました。男女共同参画推進って、ずいぶん前からあるのですが、男女共同参画社会基本法は平成11年6月に公布・施行されていたようですね。

男女共同参画社会とは?そもそもどんな社会なのでしょうか?

『男女が、互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い 性別にかかわりなく その個性と能力を十分に発揮することができる社会』

ということですが、日本は世界の中では、まだまだ遅れているようです。(世界144カ国中114位だそうです。・・・ジェンダーギャップ指数GGIで算出された指標によると)

そういえば、確かに女性の政治・経済への参画はとくに低いようですね。

家庭の中ではどうでしょうか?

固定的性別役割分担意識の調査

「夫は外ではたらき 妻は家庭を守るべきである」と言う考え方に関する意識の変化でいうと、

昭和54年の調査で、この考えに賛成したのが、

女性で8割くらい男性8割以上だったのが、

平成29年度の内閣府の調査では

女性37%。男性44.7%が賛成とのことで、

反対が女性58.5% 男性49.4%と大きく変化しました。

夫は外ではたらき 妻は家庭を守るべきであるという昔の固定概念を持たない人が増えてきたのですね。

となると・・・家事の分担・育児の分担ということや、それぞれがどんな風に時間を使いたいかなど、お互いが協力し合って家庭を円満にしていく工夫が必要ですね。

そこで・・・色いろ調べてみました。

内閣府男女共同参画局のホームページに、興味深い物がありました。

家族が仲良く暮らしていくためには、夫婦の協力体制がとても大切!

ということで日々の家事や育児の項目を洗い出し、どのようにシェアし、お互いに支え合うのがよいのかを確認し合うためのコミュニケーションツールとして

今まで自分の気持ちを上手く相手に伝えられず、モヤモヤしていた方の解消に 楽しく真剣に話し合いをしてみると、お互いの考えや望みがはっきりと視覚化でき、相手の事も尊重しようという心が生まれたりすると思います。

これから結婚する人、現在結婚生活を送っている人にオススメのツールです。

日本は、昔はハイコンテクスト文化の国でしたが、(お互いに話さなくてもわかる・察することが得意)今の時代には、やはりいろんな環境の変化で、話さなくてもわかる・・・というのは難しくなってきています。

なので、やはりお互いの考えなど、しっかりと伝えることが大事になりますね。

 

お互いの違いを認め合う優しい社会になるには、まずは家庭という場所が健全であることが大切ですね。

ということで、

 

 

少しだけ 男女共同参画について理解できました。まだまだ知らないことも多いので引き続き勉強していきます。

 

ではでは ホッとした時間を・・・楽しみたいと思います。


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それでは

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