今年の一番はじめには 何も描かれていない状態のまっさらな色
白・・・について
日本語の白の語源は、
太陽が昇ってから辺りが明るくなってきて、
形などがはっきりするという意味合いの「著(しる)」からきているという説と
明るくなるという意味の「しら」からきているともいわれています。
全ての事を、白日の下に晒す・・・ことでしょうか。
白に対するイメージは、純粋、神聖、潔白、無垢などですが、
白衣の天使、白は無実の色・・・などよいイメージですよね
白をすごく欲するときは、今までの自分(つらかったことの多かった自分や自己反省の意味で)
を変えて、”すかっ”と新しく生まれ変わりたいとか”初心に返りたい”など、
ココロに”もやもや”があってスッキリさせたいときが多いような気がします。
そんなときは、何か白い持ち物を持ったり白い服を着たくなることが多いのではありませんか?
ところで、白は緊張を高める色なので雪のようにクールな白は、逆に白のパワーが強すぎる気がします。
インテリアに使うときは、オフホワイトやソフトホワイトのように暖かい色をつかうといいですよ。
一般的にご家庭の白い壁紙なども、よくみると、少し暖かい白が多いのではありませんか?
白を使った言葉
「申す」という意味で使われますが
敬白 謹白 など お手紙にも書きますよね。
その他 白状 告白 激白・・・など
独白・・・・ていうのもありますね~~。
何かを明らかにすると言うとこでのつながりですよね。
白日(白日の下に晒す・・・とか使います)
夜が明ける白さから
白夜 白昼など
なにかあからさまな様子や興ざめする様子から
白々しい・・・
白を切る
白ける
とか ・・・
広辞苑など辞書を引くとさまざまな色を使った慣用句があります。
白い色は リセットカラーです。
あたらしいこと
はじめてみませんか?
もしかしたら・・・
毎日が楽しくてカラフルライフ♪
になっちゃうかもしれません(^o^)